下書き(2026-09-04)。 テスターの方にそのままお渡しできる形で書いています。 連絡先とお礼の扱いだけ、お読みになってご確認ください。
はじめに
このたびは、療養費請求システムの試用にご協力いただき、ありがとうございます。
あん摩マッサージ指圧・はり・きゅうの療養費支給申請書を作るシステムです。 令和8年7月1日の改定に対応しています。
視覚障害のある施術者・事務担当者が使えることを、いちばん大事な条件として作っています。 マウスを使わず、音声だけで請求を完了できるかどうかが、このシステムの合否です。 そこを見ていただける方のご意見は、とくにありがたく思います。
1. 最初のお願い:実在の患者さんの情報は、まだ入れないでください
★今回の試用では、仮の名前・仮の生年月日でお試しください。
理由を正直に申し上げます。 このシステムは傷病名や施術内容という、法律でとくに慎重に扱うべき情報を預かります。 それを他人に預けていただく以上、書面での約束が先にあるべきだと考えています。 その書面をいま作っているところで、まだ整っていません。
書面が整いましたらご連絡します。それまでは、たとえば次のような形でお願いします。
- 氏名:シケン タロウ(試験 太郎)
- 生年月日:実際の患者さんとは別の日付
- 保険者の記号番号:実際とは別の番号
操作の具合や、金額が合うかどうかは、仮の名前でも十分に確かめられます。
2. 使いはじめるまで
① 招待コードを受け取る
提供元からメールが届きます。中に「申し込みの画面」のアドレスと、招待コードが書いてあります。
② 申し込む
その画面で、次を決めていただきます。
- 施術所の名称(カナと漢字)
- お名前(カナと漢字)
- ログインID(半角の英数字、3文字以上)
- パスワード(12文字以上)
住所・電話番号・振込先は、ここでは聞きません。 あとから入れていただきます。
パスワードについて。 12文字以上であれば、記号は求めません。 覚えやすい言葉をつなげるのが確実です(例:asagao-no-hachi-2026)。 短くて複雑なものより、長くて覚えやすいもののほうが安全です。
③ ★2段階認証を設定する(これだけは必ずお願いします)
登録が終わると、最初の画面に
ログインの守りが足りません。
と出ます。その下の「2段階認証を設定する」を開いて、2つ行ってください。
- メールアドレスを登録する
知らないパソコンからログインするとき、そのアドレスに6桁の数字を送ります。 いつも使うパソコンは30日おぼえるので、毎回は聞きません。
- 回復コードを10本発行して、印刷する
メールが見られなくなったときの、唯一の出口です。 1本につき1回使えます。紙に出して、鍵のかかる場所に保管してください。
これを行わないと、ログインできなくなったときに、ご自分では戻せません。 提供元にご連絡いただければ元に戻せますが、その間は仕事が止まります。
3. 使う順番
最初の画面が、足りないものを教えてくれます。おおむねこの順です。
| 順 | やること | 場所 |
|---|---|---|
| 1 | 施術所の情報と振込先を入れる | 設定 → 施術所の情報と振込先 |
| 2 | 施術者を登録する | 設定 → 施術者を登録する |
| 3 | 保険者・建物・医療機関・医師を登録する | 保険者・医療機関などを登録する |
| 4 | 患者と同意書を登録する | 患者と同意書を登録する |
| 5 | 施術を入力する | 施術を入力する |
| 6 | 申請書を作る | 申請書を作成する |
振込先を空のままにすると、申請書の支払機関欄が空欄で印刷され、返戻になります。 最初の画面が警告しますので、まずここを埋めてください。
4. 操作のしかた
画面はすべて、キーボードだけで操作できます。
| キー | できること |
|---|---|
| 上下の矢印 | 項目を移動する |
| 右の矢印 | 内容を変える/実行する |
| Enter | 決めて次の項目へ |
| Esc | 取り消す |
| F1 | 操作方法を読み上げる |
| F2 | アプリの読み上げを入り切りする |
施術日の入力では、上の矢印を押すたびに状態が一周します。
なし → ○(通所)→ ①〜⑤(訪問)→ なし訪問の番号は自動で決まります。 同じ日・同じ建物で何人施術したかで区分が変わるため、 手で選んでいただく必要はありません。
5. 試用の条件
| 期間 | 登録の日から1か月 |
|---|---|
| 登録できる患者 | 3人まで |
| 費用 | 無料 |
残りの日数と人数は、最初の画面と設定の画面に出ます。
期間が終わっても、入れたものが消えることはありません。 見ることと印刷することは、そのまま続けられます。 新しく入れたり直したりすることだけができなくなります。
期間や人数が足りない場合は、ご遠慮なくお申し出ください。延ばせます。
6. ★出てきた金額を、そのまま信じないでください
ここがいちばん大事なお願いです。
このシステムは計算を助けるものですが、試用の段階です。 申請書を出す前に、必ずご自分でも確かめてください。
とくに、次の項目は制度の解釈が定まっておらず、保険者によって判断が分かれることがあります。
- 16回以降の50%逓減を、はり・きゅうとマッサージで別に数えるか合算するか
- 同一建物の判定(同じ敷地の別棟、サービス付き高齢者向け住宅の棟割りなど)
- 集中率の計算対象
- 50%逓減と80%減算の適用順序
金額が違うと思われたときは、申請書を出す前にご連絡ください。 そのご報告が、このシステムをよくします。
7. お知らせいただきたいこと
どんな細かいことでも構いません。とくに次のようなことを知りたく思っています。
- 読み上げで分かりにくかったところ(何と読まれたか、そのまま教えてください)
- キーボードだけでは操作できなかったところ
- 金額・日付・件数が合わないところ
- 言葉が分かりにくいところ(画面の文言、エラーの文)
- 「ここでこうしたいのに、できない」と思ったところ
ご連絡の方法
いちばん簡単なのは、アプリの中の「お問い合わせ」です。 最初の画面のいちばん下にあります。書いて送るだけで、提供元に届きます。 施術所のお名前は自動で添えられますので、名乗っていただく必要はありません。
★ただし、患者さんの氏名や生年月日は書かないでください。 メールで送られるためです。患者番号だけお書きいただければ、こちらで分かります。
メールで直接お送りいただいても構いません。 carewave0614@gmail.com
お急ぎのときも、まずはこの宛先へ「急ぎ」と書いてお送りください。 気づき次第すぐにご連絡します。
頻度 次の2つでお願いします。
- その都度 … 気づいたときに、短くて構いませんのでお知らせください
- 週に1度 … 1週間お使いになって感じたことを、まとめてお知らせください
1週間分をまとめていただくと、その都度のご報告では気づきにくい 「毎回ここで手が止まる」といったことが見えてきます。どちらも大切です。
書き方は自由です。「どの画面で」「何をしたら」「どうなったか」が分かれば十分です。 読み上げのことでしたら、読まれた言葉をそのまま書いていただけると助かります。
次のものは、気づいた時点ですぐご連絡ください。
- 申請書が出せない
- 金額が明らかにおかしい
- ログインできない
- ほかの施術所の情報が見えた(万一の場合)
8. ログインできなくなったら
| 状況 | すること |
|---|---|
| パスワードを忘れた | ログイン画面の下「パスワードを忘れたとき」から、メールで再設定 |
| メールが見られない | 印刷しておいた回復コードを使う(ログイン画面で「回復コードを使う」) |
| 回復コードも無い | 提供元へご連絡ください |
| 5回間違えてロックされた | 15分待つか、提供元へご連絡ください |
回復コードを発行していないと、いちばん下の行になります。 最初に必ず発行して印刷してください、と申し上げているのはこのためです。
9. 記録の持ち出しについて
入れた記録は、いつでもご自分で保存できます。
設定 →「記録の書き出し」
患者・同意書・施術・申請書が、1つのZIPファイルにまとまって降りてきます。 中身はCSVで、Excel などの表計算ソフトで開けます。
★Excel でそのまま開かないでください。 患者番号の先頭の「0」が消えます。 開き方はZIPの中の「はじめにお読みください」に書いてあります。
10. 予告なく変わることがあります
試用の間は、不具合の修正や改良のため、画面や動きが予告なく変わることがあります。 また、一時的に止まることがあります。 できるだけ月末月初(請求の時期)は避けますが、急ぐ場合はこの限りではありません。
ご不便をおかけしますが、ご了承ください。
11. 添付の書面
- 利用規約(試用)
- 個人情報の取扱いについて
お申し込みの前に、両方お読みください。 とくに「個人情報の取扱いについて」の第4章には、提供元がどこまで見られるのかを正直に書いています。
ご協力ありがとうございます。 遠慮のないご意見をお待ちしています。
有限会社ケアウェーブ ソフト開発部 〒979-0202 福島県いわき市四倉町上仁井田字千歳75 carewave0614@gmail.com